保育所巡回

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保育園・幼稚園を往訪し、先生を
支援する
*行政の委託に基づく

保育園などに通う子どもは約40%。
療育施設だけでなく、保育所での
支援が不可欠です。

働く女性の増加、保育園の充実などにより、保育園などに通う子どもは約40%。潜在的な待機児童を含めると50% にものぼります。
対して療育施設はその絶対数が不足しているだけでなく、土日休みの施設も多く、保育園などに通う子どもが通うことが難しいのが現状です。
このため、保育園などにおいても、発達障害もしくはその疑いのある子どもへの支援が求められています。

園の先生への専門職による支援が、
子どもへの支援につながります

保育士の求人が増える反面、なかなか改善されない就労環境などにより人手不足が続いており、園の先生方の負担は増すばかりです。
発達が気になる子どもへの接し方について悩まれる先生も多く、さらなる負担になっています。
このような状況下で発達障害もしくはその疑いのある子どもへの支援を行うには、幼児の発達の専門職が園に出向くしかありません。
発達わんぱく会では、経験豊富な専門職が園を巡回し、先生方への支援を行っています。

訪問までの標準的な流れ

発達わんぱく会の強み

① 発達の専門職が訪問

● 幼児の発達に関する知識・支援経験
臨床心理士、臨床発達心理士などの資格
● 10名以上の専門職によるチーム支援

② 豊富な運営ノウハウ

● 東京都2区からの受託による運営ノウハウ
● 豊富な困難ケースの対応経験

③ 要望に合わせた対応

● 訪問スケジュールや頻度について要望に合わせて柔軟に対応可能
● 園との日程調整も代行可能

委託元(行政)からも高い評価を
頂いています

発達障害児に対する
理解の向上に役立ったか

実践に活かせる意見だったか

子どもへの意識の変化

(平成27 年度A 区実施アンケート結果より)

発達わんぱく会 療育部長
巡回支援事業SV

染谷 利一

(臨床心理士)
東京大学医学部附属病院
こころの発達診療部 臨床登録員

認定NPO 法人発達わんぱく会の巡回支援事業では、園の先生が保育する上で、心配なこと・気になること・対応が困難などの問題が相談対象としてあげられます。

対象のお子さんについて行動観察などを通じて発達的に検討し、先生とのカンファレンスを経て、これまでのお子さんへの理解の枠組みを見直し、今後の保育への手がかりを見つけ出す機会となっています。
この事業は、『お子さんが安心して楽しく園生活をおくるために』と、苦労・努力されている先生方と一緒に、
その願いを実現するための事業であり、その後の成長に確実に大きな影響を与える重要な事業です。
発達障害と診断はされていない、グレーゾーンにある子どもへの適切な理解を家庭だけではなく、園・行政も深め、支援していくことが重要だと考えます。

詳しく知りたい方はぜひご連絡ください(担当:小田)

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