お客様各位
平素より認定NPO法人発達わんぱく会の活動をご理解ご支援いただき、誠にありがとうございます。
去る2022年7月18日に、当会のコンサルティングサービスを利用のお客様にメールの誤送信が発生しました。
今後同様のトラブルが発生することが無いように、対策を検討の上、再発防止策を実施いたしました。
誤送信の経緯と共にご報告いたしますとともに、
お客様に多大なご心配とご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
誤ったメールの届いたお客様にとっても組織運営の参考になるように、
今回の再発防止策に関する説明会を開催する予定です。
皆様に安心してご利用頂けるように運営改善を継続いたします。
引き続きのご支援をどうぞよろしくお願い致します。
【メール誤送信の経緯】
2022年7月18日、コンサルチームがコンサルティングサービスを利用中のお客様へメール送信する際に、
誤った宛先を入力して送信しました。
誤送信先はメーリングリストであり、外部の47社です。
誤送信された内容に、重大な個人情報や機密情報は含まれておりませんでした。
誤送信されたメーリングリストは、当時既に使われていない古いメーリングリストでしたが、
エイリアス情報を削除せずに新しいメーリングリストに転送される状態でした。
さらに、メールソフトのアドレス帳から古いメーリングリストを削除しておらず、
オートコンプリート表示されたことを気づかずに、誤ってアドレスに入力し、
確認しないままに送信したことによります。
【対応の経緯】
同日、誤送信先からのメール連絡で発覚し、
すぐにコンサルティングサービスを利用中のお客様へ連絡して事故発生の事実を謝罪し、
誤送信先にはメール削除の依頼を致しました。
そして古いメーリングリストのエイリアス情報を削除しました。
7月20日、コンサルティングサービスを利用中のお客様へ文書で謝罪と経緯の報告を致しました。
同日、誤送信先に対して経緯の報告を致しました。
9月20日、法人内で再発防止策の検討を重ねた上で実施した再発防止策を、
コンサルティングサービスを利用中のお客様及び誤送信先に報告いたしました。
【再発防止策】
1.コンサル顧客向けメーリングリストを廃止し、業務システム経由のメール送信に変更。
2.メールソフトに誤送信防止の拡張機能を導入。
3.業務フロー変更やヒヤリハットの社内共有強化など、法人内の業務改善を実施。
認定NPO法人発達わんぱく会
理事長 小田知宏