
発達わんぱく会が考えるSST(ソーシャルスキルトレーニング)とは?
「うちの子、お友達との関わり方が心配で…」
「療育施設を探していたら、SSTという言葉をよく見かけるけど、何だろう?」
発達に特性のあるお子さまの療育を検討されている保護者の皆さまなら、一度は「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」という言葉を耳にされたことがあるかもしれません。
多くの療育施設で取り入れられているこの手法ですが、発達わんぱく会では、あえてSSTを導入していません。
なぜでしょうか?
それは、一人ひとりの「こころ」と「ことば」を何よりも大切にし、その子らしさを育む療育を続けてきたからです。
この記事では、SSTの考え方とともに、わんぱく会が15年以上大切にしてきた療育の姿勢をご紹介します。
SST(Social Skills Training)とは、対人関係や集団生活で必要な社会的スキルを、段階的に学んでいく訓練法です。
例えば、以下のような力を育てることを目的としています。
友達との距離感の取り方
ロールプレイやお手本を見せる練習を繰り返しながら、スキルを身につけていきます。
多くの現場で実践され、一定の効果がある方法です。
SSTは有効な手法ですが、「正しい行動」に合わせることが目的になってしまう場合もあります。
わんぱく会では、その子ならではの感じ方・表現・関わり方こそが大切な個性だと考えています。
例えば、目を合わせるのが苦手な子もいます。
無理に合わせるより、その子が安心できる関わり方を一緒に探します。
こどもの成長スピードは一人ひとり違います。
決められたプログラムが、プレッシャーになってしまうこともあります。
わんぱく会は、設立以来「待つこと」「信じること」を大切にしてきました。
社会に合わせることだけが、幸せではありません。
その子の特性や強みが活きる環境こそ、本当の居場所です。
わんぱく会は、「適応させる療育」ではなく、「活かす療育」を目指しています。
興味・得意・困りごとを丁寧に観察し、その子に合った関わりを考えます。
マニュアルではなく、「目の前の子ども」が中心です。
お子さまに合わせて柔軟に選択します。
遊びや生活の中で生まれる体験を大切にします。
「正解」を教えるより、「気持ちに寄り添う」ことを重視します。
チェックリストではなく、その子の背景や想いを見る療育です。
笑顔やしぐさも、大切なコミュニケーションです。
「ここにいていい」と思える場所であること。
それが、すべての成長の土台です。
言葉が少なく、人との関わりが苦手だった3歳の男の子。
音楽が好きなことに着目し、「音と色の療育」を中心に関わりました。
少しずつ視線が合い、やりとりが生まれ、今では笑顔で関われるようになっています。
※実際の事例・保護者の声は随時ご紹介しています。
日常の中で十分に育まれます。
グループ療育などで自然に学んでいます。
もちろんです。
個別から始めるなど、柔軟に対応しています。
可能です。相談支援事業も行っています。
将来を想うからこそ、悩まれる保護者の皆さまへ。
わんぱく会は、「今」を大切にする療育を続けています。
今を安心して過ごすことが、未来につながると信じています。
集団が苦手
自分のペースを大切にしたい
表現活動が好き
既存療育が合わなかった
個性を尊重してほしい