
2025年度 実習生受け入れのご報告
今年度、発達わんぱく会では2つの大学から実習生の受け入れを行いました。
未来の看護師、公認心理師を目指す学生の皆さんが、こどもたちやスタッフとの関わりを通して、多くの学びと気づきを得てくれました。
2019年、大学の先生とのご縁をきっかけに、実習生の受け入れが始まりました。
コロナ禍による中断期間を経て2022年度に再開し、今年で4年目を迎えます。
6〜8月の2か月間、東野校・葛西駅前校にて総勢20名の実習生を受け入れました。
今年度からは終日実習に変更し、個別療育の見学や「おやこっこ」での実践体験、スタッフの振り返りにも参加していただきました。
毎年とても優秀な学生さんばかりで、スタッフも良い刺激を受けています。
実習後には「振り返り」の文書が大学から届き、学生一人ひとりの感想から、
私たちの実践や想いがしっかりと伝わっていることが感じられました。
これから看護の現場で活躍される姿を思うと、心強く、感動を覚えます。
(※受け入れ先:東野校・葛西駅前校)

聖路加国際大学の先生方が来訪されました。
実習を担当されている先生方がわんぱく会にお越しくださり、これまでの取り組みや学生さんの学びの様子について、
あたたかい言葉をかけてくださいました。
実習を通して、こどもたちとの関わりや発達支援の現場から多くの気づきや学びを得ていただいていることを、とても嬉しく思います。
先生方との協働を通じて、これからも未来の看護師の育成に少しでも貢献できるよう努めてまいります。
今年度は、目白大学より公認心理師を目指す学生の皆さんを受け入れました。
実習に関わってくださった皆さま、そして日々の活動を支えてくださるすべての方々に、
心より感謝申し上げます。
今後も次世代の子どもに関わる全ての専門職を育む場として、