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お知らせ

ベトナム研修同行レポート 1

ことばの壁はこころの壁にはならない~

現地に同行したスタッフが、こどもたちとの出会いを振り返ります。

 研修・視察スケジュール

🔹9月30日(火) 視察先
  • エイジ・オブ・エルフセンター(特別支援機関:療育施設)

  • 中央教育短期大学(師範学校)

  • ニュースター(特別支援幼稚園)

🔹10月1日(水)《会場:AME HOUSE》

〈研修スタート〉開講式・自己紹介

  • 理念・チームアプローチ・役割分担

自閉スペクトラム症(ASD)について

  • 自閉症の特性の理解・コミュニケーション・具体的な対応方法
     例:社会性を育むゲーム(しっぽとり・ボールなど)

  • ベビートラックナビ/デベロップガイダンスの紹介

🔹10月2日(木)
  • 保護者支援

  • 余暇活動と安全管理

  • AIデバイスを活用したアセスメント・個別支援計画作成

  • 日常生活動作に活かせるプログラム例:
     着脱/手洗い/新聞くぐり/玉入れ など

🔹10月3日(金)
  • AIデバイスを活用したスーパービジョン

  • 振り返りの実際・記録の取り方

  • アクシデントやトラブルへの対応

  • 散歩や戸外活動におけるリスクと対応(実践&振り返り)

  • 閉講式

🔹10月4日(土)《会場:AME HOUSE》

イベント・オープニングセレモニー

こどもたちと過ごした時間の中で感じたこと

研修期間中、私たちに付き添ってくれたのは5人のこどもたち。
講義の間は別室で過ごす時間も多く、折り紙やシール貼り、お散歩などを通して一緒に過ごしました。
言葉は通じなくても、心が通ったと感じる瞬間が何度もあり、
そのたびにこどもたちの笑顔に励まされました。

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こどもが「楽しい!」と感じる表情は、日本でもベトナムでも変わりません。
この経験を通して、支援現場に入るとき少し自信をもって関われるようになった気がします。
そして改めて、わんぱく会スタッフの力の素晴らしさを実感しました。
「世界にも通用するスタッフたちに、どうぞ安心してお任せください!」

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