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お知らせ

【うらやす市民大学 夏休み公開講座〈子育て編〉のご報告】

8月2日開催の『うらやす市民大学 夏休み公開講座〈子育て編〉』で、発達わんぱく会の原田まどかが講師を務めました

第1部:「魔法の言葉」で親子が笑顔に

つい口にしてしまう「こら!」「やめなさい!」といった禁止の声かけを、魔法のようにポジティブな言葉へと変える方法についてお伝えしました。

たとえば、「早く帰るよ!」ではなく「ママのおんぶで帰る? ママの抱っこで帰る?」
といったように、こどもに選択肢を与えて帰宅を促すことで、スムーズな行動につながるという実践的なアプローチが紹介しました。

第2部:子育てを支える側になるということ

市内の子育てサロンなどで活動されているスタッフや、子育て支援に関心のある方を対象に、お子さんの発達に悩まれているご家庭と出会った際の寄り添い方についてをお伝えしました。

「保護者の皆さん、子育ては1人でしちゃダメ。周りを頼りましょう」

  • 「支援者さん、悩みがあった時、団体さんの中だけで抱え込まないでくださいね。関係機関につなぎましょう」といったメッセージが送られ、受講生の皆さんのうなずきや笑顔があふれる時間となりました。

第1部・第2部とも、市内の子育て支援団体の皆さまにもご参加いただき、活動紹介や仲間の募集のご案内をいただきました。

まとめ

今回の講座には、浦安市内の子育て支援団体の皆さまにも多くご参加いただき、活動紹介や交流を通じて、新たなつながりが生まれる貴重な機会となりました。

発達わんぱく会だけでできることには限りがありますが、支援者同士が手を取り合うことで、支援の輪は大きく広がります。
これからもさまざまな団体の皆さまと力を合わせながら、就学前の親子の皆さんを温かく支えていけたらと願っております。

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